「音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。」に続き、待望のフルアルバムをリリース!!
Bass/matsuda加入後の初のアルバムとなり、今までの肉体的で楽器を鳴らす事にこだわった骨太な生々しい唯一無 二のロックサウンド。
キャッチーなメロディも残しながら、ポストロックという枠を超え、ラウド・メタル、ジャム、エレクトロニカなど様々なジャンルが感じられ、音楽性の振り幅がより広くなり新生te`として再スタートをした作品となっている。
音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。は新たに録音され、収録。
メンバー4人のソロインタビューを16Pにわたるブックレットにて封入!
[TRACK]
01.生命の快楽とは死の『接種』であり、終焉へ歩む生の動力である。
02.楽観の深奥で燻る魔は、万人が宿す普遍的無意識の『罪』の残滓。
03.道徳とは権力の装置であり民衆の自由の最大の『枷』と自覚せよ。
04.『弦』の揺らぎは多様の文様を紡ぎ、泡沫夢幻の重奏をかなでる。
05.探求者は相対する事象の『中間層』を彷徨う半音階的世界の住人。
06.茫漠の中の『粒子』の蜜月は、私という存在が煌めく刹那の現身。
07.連続と不連続の境界での戯れが、命脈を繋ぐ『供犠』という慰み。
08.音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。
09.夢境は重力の『検閲』を畏れず、閉じた裡を突破する自由の幽体。
10.私は川の窪み。流れは過ぎゆけど保たれる波紋。『動的』な秩序。
11.貨幣を峻拒する狷介な咆哮だけが禁忌を侵犯する。黙考する『叫』
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